巻頭言      愛知県外科医会 会長 佐藤和郎

 第61回愛知県外科医会総会(2018年6月14日)において
山田洋先生の後任として会長を務める事となりました。名誉会長の西本幸正先生、元副会長の浅野夛一先生よりの身に余る推挽を頂き、重責に身の引締る思いであります。皆様のご協力を頂きながら職務を遂行して参りたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 当医会は2018年に創立60周年を迎えました。
医会の先輩諸先生の活動・業績・努力に心より敬意を表するものであります。活動の柱の一つは救急医療であります。各研修会には救急医療の名を冠しており、愛知県よりの医会への救急医療活動への助成額からもそれが窺えます。歴史的に見ても名古屋掖済会病院は市内で最初に救急救命センターを開設した病院であり、当時の病院長太田元次先生は当医会の会長として医会を力強く牽引された方であります。
 さて本年夏、懸案であった外科医会のホームページが漸く開設されました。医会の活動として救急医療生涯教育研修会、救急医療医師研修会、救急医療特別研修会ならびに日本医師会生涯教育講座「外科」を催しています。その他救急医療施設見学会、救急医療地区別研修会、救急蘇生法地区別講習会を併せて行っています。また愛知県・愛知県医師会と共に愛知県救急医療推進大会を主催しており、県民のための救急医療推進活動をしています。更に愛知県臨床外科学会の年2回の学術集会に助成しており、外科学発展の一助になるものと考えています。以上の活動の詳細はホームページで確認することができる様になっており、何かお気付きの事があれば医会事務局へその旨お寄せ頂ければ幸いです。
 医会は会員の皆様のご協力なくしては成り立ちません。今後の活動の為、開業医師は元より多くの病院勤務の医師の入会を待望し、当医会の活力増進に繋げたいと考えています。

愛知県外科医会会報_第114号のサムネイル